過去に店子経験があるハスキーです!でもすっかりお酒は1ヶ月に1滴も飲まないことが多いです。現役の人たちすごいですよね…。
今回はゲイバーの仕事、店子について経験を元に大変なのかどうかについて詳しくまとめてみました。
※あくまで自分の体験の上の話なのでかなり個人差はあるとおもいます!
- ゲイバーの店子をやってみたいと思っている人
- ゲイバーの店子の仕事が気になる人
- 今ゲイバーで働いている人
ゲイバーの店子の仕事は正直大変!!
自分は店子の仕事って辛いときが70%で楽しいときは30%という感じでした。そもそも自分が人見知りな性格な上に好き嫌いが結構あるのでなかなかに辛かったです。
誘われるとついつい、まあ少しだけならっていう気持ちでやっちゃうのがだめですね・・・もちろん!今はもう全然無理ですけどね。(年齢的に)
ゲイバーの店子の仕事で大変だと思ったポイント
結構お客さんからはキラキラしている存在というか、華やかなイメージを持たれることがありますがキラキラしてないです。労働と心労に比べ給料も安い!正直、深夜ならコンビニバイトのほうがいいんじゃないですかね?稼ぐなら。お店によると思いますけど。笑
- 苦手なタイプのお客さんも来る
- ただただ嫌味なお客さんも来る
- お酒が好きじゃないときつい
- トイレ掃除がめちゃくちゃしんどい(飲み屋だから)
- 酔っぱらいの相手が大変
- 次の日が潰れてしまう
- 朝になる頃からお店が混むときは地獄
楽しくお客さんと話しているイメージがありますが、正直苦手なお客さんも多いし嫌味なお客さんが来ることもしばしば…。結構気を使う仕事なので人と話すのが好きでお酒が好きじゃないとまあまあしんどいかなって思います。
最近はもう少ないかもしれないけど、昔は新人イビリなんてもんがたくさんあったよ。ハスキーもよく「調子に乗ってるだけで、面白くもない」ってよく言われたね
ゲイバーの店子の仕事をしててよかったポイント
ここまで、辛い、しんどい、嫌だ。というネガティブなことばかりを書いてましたが、実際に良かったこと、得られたこともめちゃくちゃ多いです。
- 友達が増える、友達の輪が広がる
- 人脈の幅が広がる(年齢層・職業幅)
- 良くも悪くも顔が広くなる
- 色々な情報に敏感になり、話題についていける
- 人見知りが和らぐ、垢抜ける
自分はゲイデビューした日に、そのゲイバーの人にスカウトされそのままゲイバーで働くことになりました。当時はまだゲイ業界のことが右も左もわからなかったんで色々礼儀も教わったし、たくさんの人と知り合えたので人生の宝っていう感じです。
ゲイバーの店子に向いている人は?
僕は正直、かなり店子に向かなかったタイプだと思っています。理由としては人見知りもあるし、みんなでワイワイが苦手なタイプで、なるべく一人で居たいからです。笑
しかし、店子に向いている人っていうのも居ます。
- 社交的なタイプで人と話すのが好き
- お酒が好き
- みんなとワイワイするのも好き
- 聞き上手な人、話し上手な人
- 将来ママ、店長になってみたい人
バイトというか週末だけのバイトならいいと思うんですが、がっつり働くなら将来は経営者、ママ、店長を目指すほうが良いと思います。理由としては、雇われ店子のままだと将来的に結局しんどい道を歩むからだと思います。(僕が見てきた経験上です。)
ゲイバーの店子の体験談のまとめ
店子の仕事は大変なこともたくさんあるけど、得られるものはゲイならではの良さもたくさんあります。お酒が飲めなくてもできるところが最近はあるし、お酒が好きじゃなくてもできるのかなって思います。
僕がデビューした当時は飲めないとかよくわからないし、店の中はほとんど喫煙者っていう感じでしたからね。そう思うと時代は変わったなあと思います。笑
- 店子の仕事はたいへん!でも、得られるものもある
- バイトで働くにはいいかな
- 給料はそんなに高くないよ!
- 人と関わるのが好きな人にはぴったり
- ゲイの友達がたくさんできる