こんにちは！ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です！
ようやく規制がなく海外旅行できるようになりました！
そこで今回はベトナムのホーチミンに旅行してきました。数多くのゲイが気になるであろうゲイ事情の中でも、ゲイサウナ（発展場）、NADAM SPAに潜入してきたので感想や注意についてまとめました。
これからベトナム旅行するゲイの参考になればうれしいです。
ついに海外旅行も解禁だね！第一弾はベトナム？
そうだね！ベトナムは可愛い子も多くて結構文化も気になっていたからね！今回から何本かベトナムの記事を書こうと思うよ！
- ゲイサウナについて
- NADAM SPAの実際の様子
- NADAM SPAで気をつけること
NADAM SPAはホーチミンで一番人気のゲイサウナ
NADAM SPAはベトナム ホーチミンで一番人気のゲイサウナです。
日本のゲイサウナで有名なのは24会館、北欧館、などがあげられますがそのくらい有名なのがNADAM SPAです。読み方はナダムスパだそうです。
日本と違って発展場があまりないベトナムでは貴重な発展サウナ、ゲイサウナがNADAM SPAです。
日本からベトナムに行く前からWebサイトや口コミをみる限り期待が高まっていたので今回行くのはすごく楽しみです。
NADAM SPAにはどうやって行く？
ベトナムのホーチミンにはまだ地下鉄がありません。なので基本的にはタクシー移動です。
ちなみに2023年の12月に完成予定で、2024年には開業する予定です。タクシーは路上で捕まえるよりもGrabがおすすめです。
Grabなら事前に金額もわかるし、クレジットカード支払いにしておけば現金のやりとりも必要ないです。なのでチップを渡すときに困ったりしないし、ぼったくられたりしません。
NADAM SPAに向かうときはGrabでGoogleマップでコピペした住所を行き先に指定すれば向かうことができます。
ベトナムでは多くの場合、レストランなどにタクシーで到着するとドアを開けてくれてそのままお店に案内してくれます。
NADAM SPAも同様に、タクシーで到着すると案内してくれることがほとんどです。
NADAM SPAのご利用の流れ
NADAM SPAに入るとスタッフさんがたくさんいて、受付でロッカーの鍵を受け取ります。
そのまま初めてだとわかると可愛いイケメンくんがロッカーまで案内してくれてバスタオル、スポーツタオル、サンダルを渡してくれます。
料金は最後に支払うので、お金は受付では支払いません。シャワーを浴びたい場合は1階のシャワールームへ。料金はすべて後払いです。
NADAM SPAではスタッフのボーイにマッサージもお願いできるのでここでマッサージをすると最後に料金として合算されます。
NADAM SPAの設備
NADAM SPAの設備は日本のゲイサウナより充実してると言えるでしょう。
サウナも1種類だけではありません。ハーブ、薬草の効いた本格的サウナやロウリューができるサウナもあります。スチームサウナも本格的。
どれもリゾートスパをイメージしているのできれいで居心地が良いです。
水風呂、休憩する外気浴ベンチ、温泉、サウナ、個室、ジム、マッサージとなんでも揃っています。バーカウンターではお酒や食事まで楽しむことができます。
ベトナムの人たちはここで夜まで楽しむ人が多いみたいです。
ゲイのNADAM SPAの感想
それではここで、やっとベトナムのホーチミンにある唯一のゲイサウナNADAM SPAに潜入！
ベトナムのゲイサウナってどんなんだろう…正直あまり期待していなかったんですが…。結果はいかに！？
タクシーから降りたあとNADAM SPAまで何もかもが早い…
タクシーを降りようとすると可愛いイケメンくんがドアを開けてくれてそのまま入り口の受付へ。
すぐに隣に居るスタッフの子が鍵を渡してくれて、ロッカーへ上がるために2階へ。
1階は吹き抜けになっているからかすごい広々。ロッカーでタオルとかサンダルを受け取って服を脱いでると人の多さにびっくり。可愛い子もたくさん…。
みんなバッと脱いでタオル一丁であるき回っていたので自分も同じスタイルに。
NADAM SPAのシャワールームで、もみくちゃになってしまう
とりあえず、シャワーかな…と思って1Fに移動すると奥にシャワーがあるよって言われたので奥へ移動するととにかく、人！人！人！
しかも日本と違って太ってる感じの人が少なくて、細い子やマッチョくんが多くてテンション上がりました。
シャワーは4台あって、なぜか奥に小便器…。
仕切りはなくてオープンスタイルなので全て丸見え。タオルはかけるところがあるけど、なんか何がどこかわからない感じになっていました。
僕がシャワーに入ると目があった色白童顔マッチョくんが後ろからすぐにお尻を触ってきました。
それで僕も触り返すと周りに居た子たちも取り囲んできて大変なことに…。ベトナム人は積極的！
童顔の色白マッチョくんがゲイサウナを案内してくれた
タイプだった色白マッチョくんは手をつないで店内を案内してあげるよ！と言ってくれたのでついていくことに。
英語の発音もほかのベトナム人よりは聞き取りやすいので色々と理解できました。
2Fには個室エリアがあったりしました。3Fには雑魚寝のスペースや温泉が。どこもいっぱいです。
個室エリアで個室に入ると色白マッチョくんと少しイチャイチャ。
するとマッチョくんが友達を二人連れてくることに…。なんという交友関係…。セフレみたいなもんなんでしょうか？
色白マッチョくんはパブリックなプレイが好きらしく、二人っきりじゃなくて見せつけたいそうです。
その後僕は少しあれこれありすぎて少し疲れたので一人で館内をうろうろすることにしました。
とにかくNADAM SPAは広くてラグジュアリー
NADAM SPAは入り口からもわかるくらいラグジュアリーな雰囲気です。バリやパタヤ、セブなどのアジアンなリゾートのイメージのままです。
とにかく広い！1階にシャワー、マッサージエリア、バーカウンター、サウナ3種類、お風呂、とにかく広い。
しかもサウナがめちゃくちゃキレイ！日本ではサウナってなんか昭和って感じであんまりラグジュアリーではないことがほとんどです。
しかし、NADAM SPAではロウリュウもできるサウナルームでパイナップルの輪切りに水をたらして、下にある熱々の石から蒸気を出してサウナを楽しめます。
香りも最高だしところどころ吹き抜けになってたり、外にも出られるし、雰囲気も最高です。
NADAM SPAで豊富なサウナとベトナムの温泉に癒やされる
豊富なサウナは本当に本格的でした。普通にスーパー銭湯に着てるくらいの気持ちだったし、薬草のバーバルな香りにもかなり癒やされました。
スチームサウナもかなり出力が強いのか、出入りが頻繁にあったとしてもスチームたっぷりでした。
普通に発展しなくても、スパとして楽しめる施設っていう感じでした。
NADAM SPAの温泉は満員すぎて入れず…
サウナをいくつか楽しんだんですが3階にある外も見える温泉に入りたいと思いました。
しかし、何度も上がるもいっぱい。全然入れないくらいいっぱいなんです。
ここは日本スタイルのエリアになっていて、本当にスーパー銭湯のような感じで落ち着く感じでした。
入れないからベンチで座ってるとベトナム人の子が話しかけてくれて、日本に行ったときの印象などをはなしてくれました。
とても優しい子で、名前を聞けばよかったなって思いました。
NADAM SPAの個室エリアは大変！！
個室エリアはいくつか個室が並んでいるんですが、どれも木の床、木の壁でなんかキャンプ場のような雰囲気でした。
少し暗いこの個室エリアではとにかく人が多くてなかなか雰囲気は熱気でムンムンでした。
のりよくやりたいならこのエリアっていう感じでしょうか。中には簡単なクッションがあるだけで他にはなんにもありません。
ティッシュやローションもないので注意が必要ですね！必要なものはみんな持ち歩いている感じでした。
18時をすぎるとゲイサウナの中の雰囲気は一変
18時を過ぎた頃いきなりBGMはクラブ・ミュージックになって1階のバーカウンターはキラキラとしたクラブみたいな雰囲気になっていました。
しかもスモークも出てきたり…いきなりパーティ空間になりました。
カウンターでフォーみたいなご飯を食べてる人も多いです。
ここがゲイバーのようなコミュニティになってるのかもしれません。日本でもこういうのありだなって思いました。
ゲイサウナなのにNADAM SPAのスタッフくんは可愛い！
旅で疲れてたこともあって、帰ろうと服を着替えて受付に行くとスタッフの子がめっちゃくちゃ可愛い！小顔で色白でマッチョ…。
笑顔も超可愛くて、マッサージ…この子にもお願いできるのか。と思うと次回来るときが楽しみになりました。
だいたいNADAM SPAのゲイサウナの料金は1000円〜2000円くらいでした。ゲイマッサージの料金はだいたい60分で300,000ドンくらいでした。
現在だと日本円で1,200円くらいですね。おそらくチップも同額くらいで考えていればいいと思います。
NADAM SPAで狙うべき時間は？
NADAM SPAの混み合う時間は土曜日の17時ころからです。僕も実際この時間に行きましたが、すごい人でした。
他の曜日も次回はチャレンジしてみますが、混んでる時間のほうがのりよく楽しめるのかもしれません。おすすめは土曜日の17時です！
NADAM SPAの注意点は？
NADAM SPAの注意点はティッシュがないことです！
日本では当たり前なティッシュがないです。
みんなシャワーを浴びてどうにかしてるのですが、ぶっかけられたときとかどうするんだろう…って思います。
僕もどろどろになったんですが…そのままシャワーに行きました。
その姿のままで移動するのはなかなか恥ずかしかったです。実際にはどういうのが正解なんでしょうか。ローションもないので基本持参するのが良いと思います。
僕が見たところ、コンドームもプレイルームになかったのでそのあたりも気をつけたほうが良いでしょう。
最後に
NADAM SPAは次回も絶対行きたいと思えるゲイサウナでした。
ベトナムのホーチミンに旅行したときは絶対行ってみて損はないと思います。ベトナム人の英語は相当むずいです。
聞き取るのが難しいですが、チャレンジしてみると良い経験になりますよ。
しかもベトナム人は積極性抜群です。台湾や日本に比べて待ち子は皆無っていう感じです。イケメンでもすごい積極的。すごい良かったです。
店舗名：NADAM SPA（ナダムスパ）
住所：66 Đường Số 16, khu phố 3, Thủ Đức, Thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam
営業時間：14:00〜22:00（定休日月曜日）
料金：195,000VDN
アクセス：タクシー（Grabがおすすめ）
Webサイト：http://nadamspa.com.vn/
客層：20代〜30代（マッチョ・普通・細めが多い）
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初めまして。
数年前ですが、ナダムスパに行ったハマーと言います。
自分もお楽しみしましたよ。
市内から離れてて不便ですが、地下鉄が出来るなら便利になりそうですね。
市内には少ないですが、ゲイマッサージもあるし、ベトナム人はカッコ可愛い系が多いし…
ハスキーさんのブログ読んで、ベトナムまた行きたくなりました。
あ、プノンペンもお勧めですよ。
是非是非！
それでは。
ハマーさん
コメントありがとうございます。
そうですね！幸いGrabが安くていいんですが、
さすがにナダムスパからGrabを捕まえるのはなかなか時間がかかりましたね。
地下鉄に期待しています。
プノンペンも調べてみます！教えていただきありがとうございます！！
初めまして！
ノリと言います。
久しぶりにタイに行ってみようかと思って色々調べてたらハスキーさんの記事を見て、1人で英語も話せないけどベトナム行ってみようかなと思ってます。8月に行くつもりなのでそろそろ航空券とホテルを押さえなくてはと思ってます。
ただ行ったこと無い国だし、ぼったくりやトラブルもありそう？なのでちょっと怖いなぁと思ってます。
色々聞きたいなと思い直接メールでも出来たらと思いましたがご迷惑になってもいけないしと思いここに書き込んでみました。
アドバイス等があれば教えていただけると幸せます。
よろしくお願いします。
ノリさん
コメントありがとうございます。
英語ができても、ベトナムだと全然聞き取れないのでなくて大丈夫だと思います！（笑）
ホーチミンなら都会なので全然ひとりでも平気だと思います。
ぼったくりはベンタイン市場だけで、他のエリアでは全くなかったですよ。
タクシーも基本Grabにすればぼったくられる心配もないです。
メールでもXのDMでも大丈夫です！
ハスキーさん
ありがとうございます。
航空券の関係で8/6-12とかになっちゃうんですが、それだと飽きるよみたいに言われました。
バンコクの方が楽しいと。
でもバンコクには行ったことがあるんです。たしかに楽しいかもしれない。ゴーゴーバーとかもあるし。
でも、行ったことないとこに行ってみたくて。
ゲイライフも充実しているなら、昼間はツアーを入れるとか自分でブラブラ観光してみて、夕方からゲイライフを、楽しめたらそれで十分だと思いますが、どうなのかなぁと思って。現地で友達ができて、ご飯食べに行ったり遊びに行ったりできたらサイコーだし、海外旅行ってそういう人との出会いが面白いのかなと思うんですが。バンコクだとそこまでフレンドリーでもないような、、、
XがログインできなくてDMにたどり着けなくて、、、
またここに書き込ませてもらいました。
航空券ベトジェットを買いそうなとこまでは行くんですが、まだ迷ってます。
私はガチムチとかムチムチなイモっぽい素朴で田舎風な可愛い人が好きなので、ベトナム向いてるんじゃないかなと思うんですが、行くべきですかね？
アドバイスお願いします！
ノリさん
6日間なんですね、飽きるっていうことは特にないと思います。
ベトナムの面積は日本の約88%の規模です。
例えば大阪に旅行して、6日間あったら京都、神戸、奈良といろいろ観光しますよね。
ベトナムも同じく、都市がたくさんあります。
ゲイシーンで言うとベトナムは2014年に同性婚禁止法が撤廃されています。
社会主義国家でこれは珍しいですよね。
ゲイバーやゲイサウナ、様々なゲイシーンで遊ぶこともできます。
いずれにしても楽しみ方次第です。
ベトナムは間違いなく観光地がたくさんあるので、
クチトンネルや戦争の博物館などに行くのも良いと思います。
また、kkdayなどでツアーを探して1日参加するのも勉強にもなります。
今は色々な国で色々なタイプの人種が混じっているので、
一概にこの国はガチムチしかいない！というのはありません。
行くべき、とは他人が言うべきではないと思うので
ご自身で行きたいと思うなら行くのが良いと思います。
誰かに言われて行く、行かないというよりも、自分が行きたい、
自分がしたいことに重点をおくと良いと思います。
例えるならは「食べたい料理」があったとき、
それ美味しくないよ！と言われても「食べたいか」です。