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【ゲイのタイ旅行】バンコク3泊4日の体験談

【ゲイのタイ旅行】バンコク3泊4日の体験談
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みなさん、お世話になっております。桃雅(とうが)ハスキーです。

今回は2025年7月にタイ、バンコク旅行をしてきたので体験談をまとめました。最新のゲイにおすすめのスポット(ゲイサウナ・ゲイクラブ)から観光地やツアーのおすすめも書いております。

これからタイ・バンコク旅行を計画する人のモデルコースの参考にしてもらえると嬉しいです。

ゲイだから安心して楽しめるスポットなどご紹介します。

バンコク3泊4日モデルコース(ざっくり旅程)

バンコク旅行は3泊4日でも十分観光もゲイスポットも楽しめます!ざっくりと旅程をご紹介します。

モデルコースの参考にしてください!

1日目:到着・チェックイン・初日の過ごし方

旅行の1日目はほぼ移動になります。今回はタイ国際航空を利用しました。

LCCは安いんですが、結局荷物を預けたり座席指定したら普通の航空会社とあんまり変わらないんです。

荷物が少なくて、座席指定もしない、ライトに旅行できる!という人にはLCCがおすすめです。

12時発で現地に16時半到着予定でしたが、予定より早く16時に到着しました。空港からはGrab(グラブ)を使って移動します。

相変わらずGrab乗り場は混雑していてカオスな状況でした。

ホテルに向かう間は渋滞にも巻き込まれたので結局17時半頃にホテルに到着。今回はシーロム セリーン ア ブティック ホテルに宿泊するためチェックインしました。

マンゴーツリーでディナー

マンゴーツリーという東京にも店舗のあるタイで有名なレストランに行きました。予約がなくても金曜の夜19時くらいでも入れました。

どの料理も美味しかったんですが、特に柑橘系のフルーツを使ったサラダ「ヤムソムオー(ยำส้มโอ)」が美味しかったです。

こういうときだからこそ、あんまり食べたことない料理を写真だけで選んで食べるのも新しい食との出会いを楽しめますね。

ゲイクラブDJ Station(ディージェーステーション)へ

タイ バンコクでゲイクラブといえばDJ Station(ディージェーステーション)というくらいポピュラーです。

食事を終えて22時頃にDJ Station(ディージェーステーション)に行くと予想通りまだお客さんは少なくいつもは座れない席にも座ったりできました。

しかし、23時を過ぎてくるとだんだん人が増えてショータイムがあるエリアでは人で溢れかえっていました。

だいたいピークタイムは0時過ぎてからなのでいろんな人との出会いを楽しみたいなら0時過ぎてからがおすすめです。

入場料金は400バーツですが、ドリンククーポン2枚付いてきます。2枚を一気に使ってかなり大きなドリンクを1杯飲むことも可能です。現地のタイ人はこの大きなグラスにすることが多いようです。

また、荷物は無料で預けることができます。荷物を預けたときにもらう控え用紙は必ずなくさないようにしてください。

忘れる人も多いんですが、クラブでは多くの場合パスポートの提示が必要になるので持っていきましょう!ただ無くすのが危ないので必ずなくさないように大切に。

桃雅ハスキー

無くすのが不安な人は面倒ですが、一回入場したあとにクラブを出てホテルにパスポートを置いて再入場がいいかもしれないです。

再入場時はチェックは手の甲などに押されたスタンプのみになります。

店舗情報

店舗名:DJ Station(ディージェーステーション)
住所:11 Soi Si Lom 2/1, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
営業時間:21:00~3:00
定休日:月曜

2日目:観光スポット+ナイトライフ体験

美味しい朝食ビュッフェを食べたあと9時過ぎからワット・プラケオ(エメラルド寺院)に向かいました。

僕は一度行ったことあるんですが、友人がまだ行ったことなかったので連れて行くことになりました。

天気が良いおかげで建物はどれもきれいに見えたんですが、暑くて大変でした。日傘、帽子、タオルは持って行くことをおすすめします。

持ち込めるかわかりませんが、ハンディファンもおすすめです。

桃雅ハスキー

ちなみにセルフィー棒などは持ち込みはできますが、カバンに入れた状態じゃないとだめです。なのでアクションカメラもNGかもしれません。

ワット・プラケオから王宮に移動して、大宮殿を見たあとは近くにあるワット・ポーに移動しました。

こちらはワット・ポーの本場のタイ古式マッサージも受けることができるので気になる方はぜひ受けてみてください!

アイコンサイアムで買い物・ランチ

バンコクで有名な巨大ショッピングモールのアイコンサイアムのフードコートでランチをして、ショッピングを楽しみました。

本当にお店も多いし、美味しいものだらけなので要注意です。

フードコートならあれもこれもと色々飲み食いできるのでおすすめです。

僕はスイカジュースやチャーハンなどをいただきました。

チャトゥチャックマーケット(ウィークエンドマーケット)

アイコンサイアムのあとは週末限定でやってるチャトゥチャックマーケットにGrabで向かいました。

チャトゥチャックマーケットは以前からブログの読者さんにもおすすめされてたので楽しみにしていました。

桃雅ハスキー

Grabで向かうのは楽なんですが、バンコクは深刻な交通渋滞があるため正直電車のほうが結局早くなります。チャトゥチャックマーケットも地下鉄で行けるので電車のほうが正直おすすめ。

事前に情報を調べてはいましたが、本当に広くて20分前に見たお店に戻るのもかなり苦労します。だから、気になるお店があったらその場で買っておくのがおすすめです。

若者のアーティストがやってるおしゃれなお店もあるし、何でもあります。

エリアごとにわかれていて、ファッション、インテリア、食材系、ペット系などなど何でもありました。

熱帯魚ばっかりのゾーンもあってきれいでした。

Maxwell Onsen(マクスウェルオンセン)に初潜入!

バンコクに去年2024年にできたゲイサウナであるMaxwell Onsen(マクスウェルオンセン)に行きました。

詳しい体験談は別の記事でまとめますが、結論から言うと満足度100%でした。

日本で言うとスーパー銭湯のようになっていて、ガウンを着て中でゆっくり過ごすこともできるし、食事もできてくつろげるめっちゃきれいな場所でした。

1Fは受付とロッカー、2Fはロッカーや洗面、1Fのお風呂・サウナエリアにつながる階段があります。

お風呂は3つで水風呂と熱いお風呂が2つ、大きいモニターがあります。かなりの人数居ても結構余裕で入れます。アパホテルとかの大浴場よりもかなり広め。

日本のスーパー銭湯をイメージして作られたのもあって、かなり日本式です。

ドライサウナとミストサウナがありますが、ミストサウナは真っ暗です。つまりここが一番のアタックポイントになっております。これは台湾やベトナムとも同じですね。

しゅんた

東南アジアでは暗闇ミストサウナが主流なんでしょうか?

入場料金は600バーツで、なんと3Fにある食堂エリアで定食を無料で食べることができます。日替わり定食の中から選んで食べることができます。

僕はからあげ定食食べましたが、美味しすぎました。

ちなみにここにあるアイスやお茶などは自由に食べたり飲んだりできます。休憩スペースとして最高でした。

4Fは個室が並ぶエリアで、個室もかなりきれいです。日本にはないきれいで清潔感ある広い個室だらけでした。

さらにマッサージチェアがあるエリアもあります。このマッサージチェアがすごく良かったです。

店舗情報

店舗名:Maxwell Onsen(マクスウェルオンセン)
住所:173/3-5 Surawong Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
営業時間:14:00〜0:00
定休日:月曜日
公式Webサイト:https://www.maxwellonsen.com/

ゲイクラブ「G.O.D(G Bangkok)」に潜入

本当は新しいクラブのRUSHに行きたかったんですが、土曜日の夜は相当混んでいて入れなさそうなほどだったので隣のG Bangkok(旧G.O.D)にしました。

2店舗は隣同士なのでどちらも行き来する人が多そうです。

入場料金は400バーツで2ドリンクですが、お釣りをもらえないことがほとんどなのでちょうど持っていくのがおすすめです。ここはパスポートチェックがありません。

G Bangkokも0時からが混み合う時間で、22時はまだまだかなり空いています。

ここは普通のクラブと違って結構激しめで、ドリンクのお酒は濃いめ、暗め、音は大きめ、上半身を脱ぐ人が多くマッチョがかなり多いクラブです。

週末は上裸の人だらけになるのでかなり眼福です。ただお酒はかなり強いし、酔ってる人がかなり多いですので要注意です。

店舗情報

店舗名:G Bangkok(旧G.O.D)
住所:22 Si Lom Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
営業時間:21:00~5:00(3:30の場合もあり)
定休日:月曜
公式SNS:https://www.instagram.com/god_bkk/

3日目:ツアー参加・ショッピング・ゲイアプリでの出会い

3日目はKkdayで予約してあった「バンコク発 ピンクガネーシャ&インスタ映え寺院 ワット パークナム&100年市場 日帰り観光ツアー 日本語の案内選択可」に参加しました。

朝9時にフューチャーカフェ&レストラン(Future Café & Restaurant)で待ち合わせなのでGrabで向かいました。さすがに朝は渋滞がなかったです。

カフェにつくとガイドさんが居て、カフェで注文してもいいよっていわれましたがもちろん有料。しかもちょっと割高な上に注文したプラムソーダが信じられないくらい甘くて飲めませんでした…。

今回は日本語ツアーなんですが、ツアーガイドさんはかなり日本語発音がまだまだな感じでした。ですが、まあなんとなく内容はわかるので良かったです。

  • ワット・パークナム・パーシーチャルーン
  • タラート・クローン・スアン・ロイピー(100年の歴史の庭園と運河の市場)
  • ピンクガネーシャ(ワット・プローン・アカート)
  • ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)
  • バンコクに戻り、ジョッドフェア(ナイトマーケット)で解散

6,500円くらいにもかかわらず大きく4箇所も回れる上に最後はナイトマーケットの近くで解散なのでかなりお得です。

特にワット・パークナム・パーシーチャルーンはインスタ映えで有名なところですし、ピンクのガネーシャも自力ではかなり行きにくい場所にあるので観光ツアーがおすすめです。

タラート・クローン・スアン・ロイピーもツアーじゃないとかなり行きにくいローカルな場所なのでバンコクで軽く観光したいっていう人にはまずこれでいいかなって思いました。

コピー品の宝庫!? MBKセンターで買い物

その後、有名な場所ということでコピー品のお店も数多く存在するショッピングセンター「MBKセンター」に行きました。

ベトナムのベンタイン市場のようなものを想像してましたが、実際にはかなり立派できれいなショッピングモールでした。

スーパーやアパレルショップなど数多く入っていて、本物のお店もあるしコピー品のお店もあるし、カオスでした。

本物のスポーツブランドショップの隣にコピー品のお店があるってどういうこと…?と思いながらショッピングしました。

パッポン・ナイトバザールで屋台をぶらり

ホテルの近く、シーロムエリアにはこじんまりとしたナイトマーケット「パッポン・ナイトバザール」があります。

なので、ここで最後の夜を楽しむことにしました。

食べ物屋さんがずらっと屋台で並んでいるんですが、近くのテーブルで食べることもできます。ビールを注文するとビールも冷たいものを持ってきてくれるのでかなりおすすめです。

ちなみにこのエリアもコピー品のお店が大量にありますが、結構粗悪品多めなので要注意です。屋台のごはんは普通においしいです。

ゲイアプリHornetでの出会い

タイではゲイアプリのHornet、Grindrがおすすめです。9monstersはほぼ使えない上に日本人を狙った詐欺が多いので要注意です。(※9monstersは詐欺対策やプライバシー面でかなり心配なので使わない方がよさそう)

Hornetだと結構通知も結構来るほど夜は活発です。

アプリで知り合った身長の高いタイ人のイケメンとホテルで少し会ったあと、バーで飲んだりしました。

やっぱりバンコクは観光客もかなり多いのでHornetなどを使ってるとタイ人だけじゃなく色々な人種の人と知り合えます。

今回入ったのは「Balcony」というお店です。Soiのゲイバーが並ぶ通りから入って右奥にあるお店です。

このエリアはどっちかというと欧米人が多く、現地のタイ人は結構少なめです。尋常じゃないくらいスタッフが多くキャッチが激しいです。

とはいえぼったくりみたいなお店はほぼなくて、普通にショットバーみたいな感じです。日本でいうとイーグルみたいなお店ですね。

桃雅ハスキー

うれしいことにこのBalconyというゲイバーでは、ノンアルコールビールもあります!前回ハイネケンのノンアルコールを見つけたとき嬉しかったです。

4日目:帰国前のマッサージ・買い物・ゲイサウナ・空港

今日の23時の便で日本に帰るため今日はなるべく疲れないように行動するようにしました。

午前中10時に多くのマッサージ店がオープンするのでそれまでホテルのジムで運動して、ゆっくり過ごしたあとにマッサージに行きました。

シーロムエリアには複数ある「Olivia massage」のBTS Sala Daeng駅前のお店に行きました。

Olivia Massageのフットマッサージ

Olivia massageをはじめシーロムエリアには大量にマッサージ店があります。日本のマッサージ店と同じかそれ以上にきれいなお店も多いです。

ちなみにタイではゲイマッサージのお店というより、交渉次第でオプションがついてきたりする結構グレーな感じです。

例えば近くにある9-TEEN MASSAGEでもオイルマッサージなど個室のマッサージをお願いすると、人によっては交渉があってチップを払うことでそれ以上のサービスもあるそうです。

チップの金額はかなりまちまちで1,000バーツ〜が相場だと思います。

今回Olivia massageでは普通にフットマッサージをお願いしたので特にゲイマッサージ要素はなかったですが、マッサージをしてくれた子がとても可愛くて上手かったです。

タイで受けたマッサージはどれもはずれなしです。

しゅんた

ちなみに9-TEENなどのお店ではスタッフを選べることもあるそうですが、お店の状況次第だと思います。英語やタイ語で交渉できるならあの子がいいなみたいなのはできると思います。

またMBKセンターで買い物

MBKセンターが個人的にかなりおもしろったので、また行くことにしました。今回は一人で買い物です。お土産を買ったり、食べ物を食べたり、財布やカバン、服も買いました。

店員さんがタイ人っていうよりはムスリムっぽい人が多いのも特徴ですね。最初はちょっと中東に来たような感じで「怖い・・・」と思うんですが、意外となんとかなります。

Tシャツも1枚500バーツだったりするものを2枚買うから600バーツでどうって言ってみるといいよとすぐ言ってもらえました。本当の原価はいくらなんですかね。

だらだら交渉するよりもササッとがいいみたいなので、交渉してだめそうならすぐお店を出るようにするんですが、そうするとすぐに「いいよ!」と言ってくれます。

帰る前にゲイのスーパー銭湯であるMaxwell Onsenへ

友人もまた行きたいという話になったのでゲイのスーパー銭湯的な場所であるMaxwell Onsenに行きました。平日月曜日の夜だったので週末ほど人はいませんでしたが、それでも賑わっていました。

イケメンも結構多くて、時間がないながらも出会うことができました。

時間があんまりなかったのでこの日は定食を食べませんでした。

それにしてもきれいで設備も整ってるし、日本にはないので羨ましいなと改めて思いました。

19時頃空港へ向かう

ホテルのスタッフさんがタクシーを手配してくれていたのでそのまま荷物を受け取って空港へ向かいました。前回かなり渋滞に巻き込まれて大変だったんですが、今回は想像よりスムーズで一度も渋滞に巻き込まれませんでした。

結果、かなり早く到着しましたが空港で買い物や食事をしていたらあっという間に搭乗時間になりました。

帰りはANAの飛行機だったのでかなりスムーズで安心して帰ることができました。

ゲイのタイ旅行の感想

今回3泊4日でしたが、十分楽しめました。

バンコク市内だけで楽しむなら3泊4日は十分すぎるほどです。ゲイシーンは特に熱くなってきていて、タイもインバウンドが増えてる印象がありました。

一昔前は日本人が多かったと思いますが、今は欧米人を中心に中国人が特に多く感じました。

街中を見てもそれは明らかです。なぜなら看板にタイ語、英語、中国語となっているからです。以前は日本語でも観光客向けに案内があったんですが、今はメインターゲットが中国人になっているからでしょう。

ゲイクラブが新しくできたり、ゲイ温泉、ゲイサウナ、ハッテン場もかなりできているので楽しみ方が色々あって良いと思いました。

バンコクは世界でもトップクラスにゲイも楽しめる楽しい国なので、やっぱり出会いがいっぱいあるのが良いと思いました。

食べ物は美味しい、ナイトライフも楽しい、人は基本的に優しい、ゲイにもオープン。また行きたいなって思いました。

ゲイのタイ旅行のポイント

最後に僕が今回のタイ旅行でこれはポイントだ!ということをゲイ視点でまとめました。

  • ゲイアプリはHornet、Grindrを登録しておく
  • ゲイクラブのおすすめはRUSH、G Bangkok(G.O.D)
  • ガチムチが好きならゲイクラブはBEEF
  • ゲイ温泉Maxwell Onsenはおすすめ
  • ホテルはシーロムエリアがおすすめ

これからタイ旅行を考えている人や、タイが少しでも気になった人の参考になれば嬉しいです!コメントでおすすめも教えてもらえると嬉しいです!

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