こんにちは！ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です！
7月6日にリリースされたmetaのThereadsはもうみなさん登録しましたか？
ゲイの間でもかなり話題で、登録者は1時間で100万人を超えて2日間でなんと7000万人登録されたそうです。
今回はThereadsのニュースをまとめました。
Threadsってまだ登録してないけどどんな感じ？
個人的には結構いい感じ！リリース前倒しの割に結構よくできてるなっていう印象だね！
- Threadsとは？
- Threadsを使うメリット・デメリット
- Threadsのゲイの注意点
Threads(スレッズ)とは？
Threadsの読み方はスレッズです。僕らで馴染みがある言葉「スレッド」の複数形の単語です。（以後スレッズと呼ぶ）
直訳すると「原義は縒り糸を構成している糸のうちの一本や、筋状の物体のうちの一本の筋などを意味する英語threadである。」となっていますが、掲示板とかチャットのスレッドと同じ意味です。
スレッズはmeta（メタ）社、FacebookやInstagramの会社が作った文字・動画・写真を投稿できるSNSです。
Facebook、Instagramと違ってどちらかといえばTwitterに近いSNSです。
なので、競合はTwitterとなっています。2日間でなんと7,000万人登録されていて日本だけじゃなく世界中のゲイにも使われています。
Twitterは世界的に日本人ユーザーが多いですが、一方でスレッズは台湾などTwitterをあまり使わない人もかなり登録している印象があります。
Threads(スレッズ)を使うメリット・デメリット
Threads(スレッズ)を使うメリット
Threads(スレッズ)を使うメリットはやっぱりコミュニケーションの幅が広がることと、また新しい出会いがあることでしょう。その他をゲイ視点でもまとめてみました。
- 日本人だけじゃなく外国人のゲイと知り合える
- なりすましがし辛いので変なアカウントが少ないためクリーン
- インスタからのユーザーが多いので写真が多めでタイムラインが楽しい
- アジアのマッチョをいいねするとどんどんタイムラインに自分の好みのマッチョが出てくる
Instagram同様に、いいね！をすればするほど自分の好みの投稿が増えてくるような仕組みになっているように感じます。
アルゴリズムはまだわかりませんが、Instagramにかなり近いように感じます。Instagramでも台湾、タイ、韓国、中国のイケメンマッチョをいいねしてると検索タブでイケメンばっかり出てくるようになります。
それと同じようなことがスレッズでもあるようです。
Twitterって日本では一番人気のSNSですが、海外だと基本Facebook、Instagramです。台湾などアジアでは特にTwitter使ってる人は少ないように感じます。
そのユーザーがスレッズに登録しているので今までTwitterで見なかった外国人ゲイと知り合うチャンスがあります。
なので、外国人も好きな僕にとってはかなりメリットです。
やめたほうがいい？Threads(スレッズ)を使うデメリット
やめたほうがいい？スレッズを使うデメリットもまとめます。
- Instagramアカウントがないと登録できないから一部のユーザーには不便
- フォローした人だけのタイムラインじゃないので時間が奪われやすい
- アカウントは1つしか現状作れないのでノンケと繋がってるInstagramであった場合危険
スレッズの最大のデメリットはInstagramのアカウントと紐づいていることです。
これはデメリットでもありますが、メリットでもあります。これについてはTwitterとの違いというパートで後ほど説明します。
なので、Instagramはカミングアウトしてないノンケと繋がってたりする人は危険です。
紐づいていると、こっちでは繋がりたくない…という人が居たときに危険なので登録前に注意しましょう。
Threads(スレッズ)のユーザー層は？
スレッズはユーザー層がそもそもTwitterと違うので、Twitterから乗り換えっていうよりはInstagramユーザー、FacebookユーザーのためのSNSっていう印象です。
写真を中心として、匿名性をあまり重視しない人がスレッズを使いたいという傾向があるように感じました。
なので日本人のTwitterで顔を隠して、匿名で…という人にはかなり向いていないというかユーザー層が違うんじゃないでしょうか。
スレッズの投稿を見ていても写真投稿が多く、しかも写真は基本的にオリジナリティがあるもの、自分のものを投稿しています。
Instagramの文字も結構重視した版って感じなのでユーザー層は匿名性を重視しない外国人が結構多いですね。
FacebookやInstagramって匿名性があったらあんまり意味がないというかあんまり誰も繋がってくれないのでここが結構ユーザー層の違いだと感じました。
Threads(スレッズ)とTwitterの違いは？
さて、ここが結構本題なんですが数日スレッズを使ってみてTwitterとどう違うのかというところをまとめてみました。それぞれのトピックについて個人的な意見を書きました。
匿名性が低いため荒れにくい
Instagramと紐付けるため、匿名性が低く変ななりすましアカウントはかなり作りにくくなっているように感じました。
Instagramって写真中心のSNSなのでなりすましはまず削除されるし、本人の写真以外使うとすぐに通報されてアカウントがなくなります。
無限に悪質なアカウントが作れるTwitterとはそこが違うように感じました。
反ワクチン、反LGBT、政治的な発言、虚偽やネジ曲がった報道の伝え方をするような変なアカウントは今のところみかけていません。
Twitterで言うところのアイコンの特徴だと、アイコンなし、謎の美女写真、無許可のアイコラ写真、動物の写真、自分が書いた絵じゃないオタク系イラストアイコンなどです。
これらのアイコンを使ってる人って基本変な人で、他人を叩くことが快感！みたいなとにかく自分の気に入らないものは匿名で叩きまくる！そんな感じです。
それがTwitterに比べて少ないです。それはスレッズだとアカウント削除するとInstagramも同時に消えてしまうなど制限が多いことから考えられます。
文字は500文字、写真は10枚、動画は5分！しかも無料
Twitterとの違いで個人的に結構気にいってるのが無料会員でも、文字は500文字まで、写真は10枚まで、動画は5分まで投稿できる点です。
Twitterなら文字数を増やすには有料会員にならないといけませんが、スレッズではみんな平等になっています。
写真もTwitterは4枚に対して10枚も貼れる上に横にスクロールで比率が枚数によって変わらないのできれいに収まります。
写真中心のInstagramと同じようなUIデザインですね。動画もTwitterは2分程度なのに対して、無料で5分まで投稿できます。
見たくないものがあんまり出てこない
Twitterってエゴサーチでハッシュタグ検索ができることってメリットでもあるようで、自分はデメリットだと思っています。
なぜなら自分の好きな話題を検索したときにアンチコメントをたくさん見かけることになったり、ハッシュタグと全然関係ない謎の美女のツイートがひっかかったり…ハッシュタグがあんまりもう機能しなくなっているからです。
あとは暴力的な動画や、痛々しいもの、無許可無断使用の動画や、真実とは違うようなツイート。色々なツイートで結構心が疲れることがあります。
広告もやたらと増えて、マッチングアプリの広告や気持ち悪い虫のゲームのアプリ広告など…こういうのがスレッズにはいい意味でもないので僕はシンプルなスレッズがTwitterに比べて好きかもしれません。
台湾人はじめ外国人と文字中心SNSで繋がれる！
Twitterって日本ではかなり人気でほとんどの人がやってるSNSっていうイメージですが、全体の4億人しか使われていません。
SNSの総人口は2022年1月時点で46億2,000万人です。Twitterはそのうち4億3,600万人、Facebookは29億1,000万人、Instagramは14億7,800万人です。
しかもTwitterの約4億人のユーザーのうち、日本人は5,895万人、アメリカは7,690万人、インドで2,360万人で日本が全体の2位になっています。
実はほかの国では圧倒的にFacebookやInstagramが中心になっています。僕も実際外国人の友達とやりとりするときは基本Facebookのmessengerか、Instagramです。
そんなmeta社が出したSNSがスレッズなので今までTwitterを使わなかった外国人がすごく多くて、イケメン台湾人はじめアジアのイケメンたちがスレッズに登録してて個人的には嬉しいです。
Twitterみたいな匿名性があるものが好きなのは日本人に多いんですよね。2ちゃんねるとか、ヤフコメで匿名だからといって荒らすのが好きな国民性が出ちゃってる感じがします。（笑）
まとめ
今回は話題のThreads(スレッズ)についてまとめました！みなさんは登録していますか？
僕は新しいものも好きだし、新しいことを知ることも好きなのでさっそく毎日ガンガン使っちゃっています。
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